このレシピは佐渡出身で関東在住の方からのメールで作成しました
相川で食べた(現在はありません)ソバの味の記憶をこちらで手に入れられる材料で再現すべく考え出されたそうです
何をもって佐渡風かけそばというのかもかなり曖昧ですが、今でも佐渡に2,3軒はこのてのソバを出しているところがあるので、そう云うことにしておきます。どうぞご理解下さい
「冷てーソバ」というのは、別にうどんでも良いのですが、茹でた後、冷水にさらしそこに冷たい出汁つゆ(常温でも構わない)をかけただけのいわゆる「ぶっかけソバ(うどん)」の事です |
|
. |
作り方 |
まず250ccのカップを用意します(2杯分のつゆを作ります)
顆粒タイプのいりこダシ5g
砂糖小さじ一杯 これらを50ccのお湯で溶かします
そこに氷を2,3コ入れて冷えたところに
創味のめんつゆを40cc入れます(原材料にさば節が入っているのがキーポイント) そこに水を入れて250ccにして下さい、これで出来上がり
さて、ソバですがオススメは
シマダヤの冷凍乱切り藪そば(生タイプもありますが必ず冷凍のもので、それと「ゆであげ30秒」と書いてありますが1分茹でて下さい、あくまでも佐渡風かけそばの味に近づけるためです) 乾麺の場合は十割そばが良いです
ネギを刻みます(出来れば佐渡から送ってもらって下さい)
七味はやげん堀がオススメ
ゆであがったそばを冷水で洗い、よく水を切ったところに出来ためんつゆをかけて『つめてーそば』の出来上がりです
必ず割り箸で食べて下さい
以上ですが改良の余地があれば教えて下さい いりこだしの代わりにトビウオのダシがあれば良いのかも? |
|
. |
参考メモ(というより勝手な思いこみ) |
ダシは基本的にアゴ(トビウオ)だしです
関西、九州地区に多い「甘い醤油」がよく使われます
江戸時代繁栄した土地柄、短時間でササッと食べられる冷たいソバが普及した(?)
永六輔氏が日本一美味いソバと評した(とも〜?)
つゆと麺を同時にかっ込む感じなので、つゆはそんなに濃くありません、したがって「天ぷらソバ」など、他の具材を入れるとつゆの味が弱く、適しません(と、思います)
コシのあるうどんも適さない(と思います) |
|
このレシピは、皆様の意見等によりどんどん変化していきます…
一番良いのは、ソバ屋のご主人がレシピを証してくれることですけど〜 |
HOME |