相川小学校卒業式の「かけあい」
送る言葉の1年生 「雨の日も風の日も、僕たち、私たちを学校まで連れてきてくれた (全員で)おにーさん!おねーさん! どうもありがとうございました・ました(低学年は声が揃わない)」 「梅?のつぼみもふくらんで (桃か梅か桜どれかな) 春が (春がそこまで来ています)全員 校長先生はじめ 諸先生がた 本当にお世話になりました?」けりい情報 「桜のつぼみも膨らんで」 「柔らかな日ざしとともに」 「希望の春がやってきました。」 「卒業生の皆さん」(以上は、5年生のひとりゼリフ) 「ご卒業、おめでとうございます。」(5年生全員) 「おめでとうございます。」(在校生全員・もちろんそろわなくて毎年怒られる) 「ありがとう、在校生の皆さん。」 「今日、私たち、?名は、」 「栄えある卒業の日を迎えました。」(以上卒業生のひとりゼリフ)きぬきぬ情報 卒業生 「見てください!…これが卒業証書ですっ!!」と言って 一斉に振り上げましたね(今思うと、こっぱずかしい) |
これは小学生からプリントを貰えばわかりますね
今でもやっていればですけど
年代によって違ってるという情報も・・
原稿を変える意味が何処にあったんでしょう。それも気になります
でも思い出すまでが楽しいかもしれません
昭和四九年度 卒業生お別れの言葉
男1 お別れの言葉
全 昭和五十年三月二十五日
女1 私たち八十二名にとって、生涯忘れる事の出来ない日となりました。
間
女2 梅のつぼみがふくらんで、
女3 春です。
全 春がそこまで来ています。
男2 青空にくっきりと浮かび上がる校舎
男全 僕たちは
女全 私たちは
全 この思い出の相川小学校を巣立とうとしています。
間
男3 おとうさん
女4 おかあさん
男全 僕たちは今、卒業証書を頂きました。
女全 私たちも今、卒業証書を頂きました。
間
男4 来賓の皆様
女5 先生方
男全 僕たちの胸は喜びにあふれ、
女全 感謝の気持ちでいっぱいです。
間
男5 思い起こす六年前
女6 お母さんの手をしっかりと握り、校門をくぐったあの日
女7 小さい肩にランドセルが大きく重く
男6 五重丸を貰って、お母さんにおもちゃをねだったあの頃
女8 学校は大きく高く見えました。
間
男7 あれから六年間
男9 次々と転校して行ってしまった友達
女9 悲しい出来事もありました
男10 華やかな百周年の鼓笛の大行進
女10 楽しかった会津への修学旅行
全 悲しいこと楽しいこといっぱい乗せた六年間。
女11 先生方の暖かいはぐくみで
男11 文字を知り、
女12 この目は社会の姿を写すほどになりました。
男12 短く弱かったこの足は
男13 力強く大地を蹴って
男全 走り
女全 跳び
全 こんなにたくましく強くなりました
女13 そしてこの耳は事の善し悪しを聞き分けるまでになりました。
男14 たどたどしく鉛筆を握っていたこの手は
全 今頂いた卒業証書をしっかりと持っています。
男15 先生方
女14 本当になんと言って感謝の言葉を述べて良いかわかりません。
男16 用務員のおじさんおばさん
女15 給食のおばさん
全 本当に長い間お世話になりました。
女16 私たちは心から感謝を込めて「お別れの歌」を歌います
男17 新しい門出にあたり 女17 六カ年の先生方の教えを胸に刻んで
女18 中学校に進んでも
男18 体を鍛え
女19 よく考えよく学び
全 親切で心の優しい人間になるよう努めます。
間
男19 在校生の皆さん
女20 委員会のこと、分団子供会のこと
男20 新しく出来るプールで皆さんと泳ぐことが出来なかったこと
全 まだまだやりたかった事が沢山あります。
男21 どうか五年生が先頭に立って
男全 僕たちで出来なかった分を頑張ってください。
全 そしていっそうりっぱな相川小学校にしてください。
女21 名残は尽きませんが、お別れの時刻が刻々とせまってきます。
男22 では最後に
女全 みんなで声をそろえて
全 歴史と伝統に輝く相川小学校の校歌を歌ってお別れいたしましょう
男23 長い間、本当にありがとうございました。
女22 さようなら
全 さようなら
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資料提供:5分団の母
一太郎、HTML変換:ストニューさん
『別れの歌』:石原さん
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◇御協力有難うございました