分団広報紙「げんなぐろ」
第 13 号
平成14年7月17日発行
《発行者》
第 5 分 団
《編 集》
第5分団総務部 74-3784

題字:小杉祐生

分館対抗ソフトボール大会 5分団優勝 !!
 七夕の7月7日、第35回分館対抗ソフトボール大会が開催されました。
 この日は、いつ大降りになってもおかしくない様な一面の曇り空。準決勝では時折雨も降り、決勝までできるか心配もされましたが、草ソフトボールとは思えない締まった決勝戦が今にも大泣きしそうなこの日の空を黙らせた。
 参加チーム数は何故か例年に比べて少な目の8チーム。5分団は、ギリギリの人数で何とか2チームを揃えられました。およそ40歳で線引きをして、40歳以下の男性と女性で構成した若手チームの「5分館A」、40歳以上の男性陣と女性で構成しているベテランチームの「5分館B」。Aチームは相中グラウンド、Bチームは多目的グラウンドへいざ出陣。
 まずはBチームの試合の様子から振り返ってみます。
 1回戦は第1分館と対戦。先発ピッチャーは河野選手。平均年齢で勝ってしまっているBチーム、初回から苦戦を強いられ3失点。2回の表に3点を入れ振り出しに戻したものの、その裏も攻め立てられ4点目を奪われたところで日夜鉄を相手に固い仕事をしている神崎選手がマウンドへ。その回は2点に抑え、続く回も無失点で切り抜けたが3回、4回と見方の援護射撃を得られず4回裏にはとどめの2点を奪われ点差は4点と広がる。最終回に望みを託すが、結果は7−4で無念の1回戦敗退となった。
 一方のAチーム。1回戦は4分館Aチーム。やはり平均年齢が低い分動きは機敏。クリーンヒットは数えるくらいしか無かったのですが、とにかく転がせばなんとかなるというバッティングを上手くつないで初回に4点、2回には5点を奪いワンサイドゲーム。4分館は3回裏の5分館の攻撃を3者で切り取り勢いを付けるが時既に遅く4回表を0点で終えたところで規定試合時間の40分となり9対2で5分館Aが勝利。
 続く2回戦は3分館。一回戦と同様バッティングは好調で、時折雨が降る後半7得点と爆発。失点も3回裏の3点のみに抑えて9対3で勝利し、難なく決勝進出。
 会場を多目的グラウンドに移して、決勝の相手は初戦に破った4分団のBチーム。我がチームのピッチャーは、ここまで2試合を合計5失点で抑えてきた中村選手(寿司初)が連投。 5分団とは逆に4分団はBチームが若手選手で固められていた。こちらは打つは打つは、痛烈なあたりの連発。しかし幸運なことに、その痛烈なあたりが全て野手の正面に飛んで行く。5分館もヒットは打つもののつながらず、相手チームの好守備にも阻まれ、3回表までは互いに無得点、キビキビとした試合運びとなる。
 試合が動いたのは3回裏。ランナー2人を置いて大桃選手がレフトのライン際に待望のタイムリーヒット!無駄なく走者を迎え入れ2点を奪取。この試合の流れを大きくこちらへ引き寄せる。3連投の中村選手、バックにも支えられ4回を無失点。2点のリードを保って最終回のマウンドへ向かう。このまま終われない4分館は若手選手がレフトの頭上を越える打球を飛ばし、更に俊足でランニングホームランとするが、前にランナーを貯められずに得点は1点のみ。ヒヤッとしたが続くバッターをきっちりと抑え2対1で勝利し、見事、優勝カップを手にしました。
 3試合を完投した、中村選手「やっぱー、ピッチャーの差かな?」と冗談交じりに・・・。
でも鼻の高さが20cm位高くなっていました。5分団としては優勝して嬉しいんだけれど
敗戦投手となった選手は「対戦相手とツキの差」との弁。やはり悔しさがにじんでいました。 
 何はともあれ見事な優勝でした。参加した選手の皆さん、大変お疲れさまでした。次回も再び優勝カップを持ち帰れるように頑張りましょう!
 また、老若男女どなたでも参加できますので、どんどん参加してください。来年のヒーローはあなたかも知れません

優勝したBチームと応援団


優勝カップ賞状を肴に盛大な慰労会
 
試合結果
チーム名
1回戦 5分館B
1分館 X
2回戦 4分館A
5分館A X
3回戦 5分館A
3分館B
決勝戦 4分館B
5分館A X


「五分団は教育圏」
 五分団内には、教育に携わる方々が多く住んでおられます。宿舎や小・中学校が分団内に有る関係でしょうが、それにしても大勢の方が現在生活をしています。
 我々分団の者にとって嬉しいことは、下越教育事務所の杉浦所長さんをはじめ、皆さんが分団活動に理解を示し、多くの行事に積極的に参加して下さることです。
 先日行われた、分館対抗ソフトボール大会でも、下越教育事務所の松田さん(元相川小学校の教頭先生をなさっていた方で、奥様が前座の猪俣家の方だそうです。)が選手として参加してくださり、慰労会にも出席。また、二次会には杉浦所長、大橋主事に金泉小学校の教頭先生、そして金泉中学校の教頭先生も参加して戴き、大いに盛り上がりました。大変ありがとうございました。

「エピソード13」
ある家庭での会話から。お父さんがいつものように晩酌で冷た〜いビールをグビグビっと飲みながら
お父さん「この間植えた花の苗だけど、いつまで水をあげたらいいんだろうなぁ?」
お母さん「えぇ?」
お父さん「いやぁ、花はいつまで水が欲しいんだろうなって思ってさ…。」
お母さん「じゃ、あなたはいつまでビールを飲むんでしょうねぇ?」
お父さん「え゛っ!?」
お母さん「花も同じよ」
お父さん「ごもっとも」

〜分団費の集金にご協力下さい〜
一世帯1,000円の分団費を集めさせていただいています。
皆様のご理解とご協力を、お願いいたします。

「善知鳥神社の草刈りへのご協力大変ありがとうございました。」
 6月30日(日)に善知鳥神社境内の草刈りを行いました。ご近所を中心に20名余りの方からご奉仕いただきました。お陰様で大変きれいになりました。作業された皆さん、大変お疲れさまでした。ありがとうございました。今後も5分団の美化作業にご協力下さい。

『佐渡おけさ練習会』をやっています!
この機会に専門家の指導を受けてみませんか!
そして、みんなで祭りに参加しましょう!!
火・水・金曜日の午後7時から喜三郎さんの車庫にて
7月17、19、23、24日
「金山祭りの25日、26日は、5分団の「おけさ流し」で祭りに参加しましょう!」
喜三郎さんの車庫へ午後7時までに集合 −(移動)→ 鹿伏を出発 −(流し)→ 羽田(江戸沢駐車場で輪踊り) −(流し)→ 喜三郎さんの車庫へ午後9時頃到着予定
浴衣をお持ちの方は、なるべく浴衣で参加してください。
ただし、浴衣は強制ではありません。浴衣を着ない方は分団の半天を用意してありますので、その半天を着て参加してください。
どちらか一日だけ、片道だけの参加でも大歓迎です。多数ご参加下さい。
「小・中学生も盛り上げてくれます!」
 小・中学生の皆さん(希望者)が5分団の流しに加わり、盛り上げてくれます。 小さな山車を引いたり、おけさの地方を演奏したり、踊ったりとそれぞれ好みの形で参加し盛り上げてくれます。フェイスペインティングの工夫もあるそうです。当日ご覧の皆さんは、どうぞ沿道で応援してあげてください。
 みんなが楽しい祭りになるといいですね。みんなで盛り上げましょう!


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