分団広報紙「げんなぐろ」
第 10 号
平成14年1月208日発行
《発行者》
第 5 分 団
《編 集》
第5分団総務部 74-3784

題字:小杉祐生


「年頭のご挨拶」
 分団長 衣笠信之
 明けましておめでとうございます。
日頃は、分団活動にご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。
 さて、昨年を振り返ってみますと、皆様のご協力をいただきながら数々の事業を行うことができました。様々な町主催の事業にも積極的に参加し、中でも町民運動会においては準優勝の成績を収めることもできました。数々の事業の内その殆どが既に恒例行事となっているものですが、数年前から取り組んでいる「納涼盆踊り大会」や本紙「げんなぐろ」も開催方法などを模索する中、安定と定着を感じられるようになってきました。このことは、地域の皆様のご協力と担当役員の方々の努力の賜と感謝している次第です。
 一方で、参加して下さる方々の顔ぶれも定着化が見られるようにも感じられます。「新年会」に始まり「お花見」「屋台流し」「運動会」「バレーボール大会」など、レクリエーションやスポーツと数々の行事がある中、その全てに共通する目的は、五分団の方々相互の親睦を深めるということです。親睦の場を提供するという点では合格点をいただけるのではないかと思うのですが、それらをより広く親睦を深める場としていくという点では合格点に達していないのではないかと思います。
 参加者の固定化は開催の方法やPRの方法など、まだまだ改善すべきところが有ると考え、今年の分団活動に臨みたいと思っています。
 加えて、皆様から分団活動へ忌憚のないご意見をお寄せいただくと共に、更なるご理解とご協力を得られれば、より一層良い分団活動となることは間違いありません。
本年もよろしくお願いいたします。



「神様のお使い」
 総務部 竹田 裕
 太鼓が響く、獅子が舞う、翁が豆を蒔く。
 熊野神社の祭事を五分団で委託を受け復活させて何年になるでしょう。この事は、地域の皆さんの協力の結晶と思います。
 どこかの自治会の夏祭りではカレーライスに毒が入っていたなんて物騒な話もありましたが、あれが神社仏閣の境内であれば犯人も躊躇したのではないでしょうか。
 かつての地域共同体のシンボルとしての鎮守様がいない。優しい顔の観音様もいない。由来のある話を持つお地蔵様もいない。人々が一緒に時を過ごす仕組みを持たない新興住宅地は寂しそうですね。
 昨年のお祭りは雨に降られて駆け足で終わってしまいました。その前の年、太鼓を叩いていた僕らに、手を合わせて拝んでくれたおばあちゃん、元気ですか?ありがたかったよ。また今年もお会いしましょう。



<5分団在住の町会議員さんに聞く>
 前号に引き続き、5分団在住の町会議員さんに、今後の豊富などについて寄稿を頂きました。

 今までに議会を傍聴したことは何回かありましたが、今回議員として議場に入ったときは、ここは住民の幸せが論じられ、明日の相川町が、いかにあるべきかを論じられる神聖な場所なのだと言うことを考えたとき、一瞬に頭の中がまっ白になりました。ふと我に戻り頑張るんだと言いきかせ七番の席につきました。
 十月四日(昨年)の新潟日報に報道されましたとおり、新議長さん副議長さんも、新旧のコンビよろしきを得て住民本意の議会運営がなされていくものと信じます。
 さて、このように自分の思っていることが記載して頂けることは、誠にありがたく感謝申し上げます。
 なにしろ新人で、行政のことは今のところなにも申し上げることはできませんが、私生活もどうやら落ち着き、これから親孝行と思った時は両親がおりません。毎日健康で健やかにお暮らしの、おじいちゃん、おばあちゃんを、自分の親と思い精一杯の孝行をさせて頂きます。日暮れ時に外出の際は明るいものを身に付けて、交通事故にあわないように気を付けて下さい。
今後とも、よろしくお願い申し上げます。 
磯西正志
                       



次回特集予定の「歓迎塔」について、「写真」と「思い出話」を募集します。
その昔、海士町の相川測候所下バス停の所に「歓迎塔」という建物があったそうです。
 編集部では、この「歓迎塔」について次号で特集したいと思っています。「歓迎塔」にまつわる思いでや、出来事、建てられた目的、写真など沢山の情報をお待ちしています。
 総務部河野(74-3784)、又は森川(74-3747)へご連絡下されば頂きに参ります。ご協力をお願いします。

・写真は、パソコンに取り込んだら原本をお返しします。
・思い出話などの情報は文の長短、用紙を問いません。

 また、これに関わらず取り上げてもらいたい情報や本紙へのご意見などもお待ちしています。



五分団新年会・新春麻雀大会

 毎年恒例の新年会と新春麻雀大会を下記により行います。この価格で飲み放題!ビンゴゲームや利き酒大会などの催しもあります。
 また、今年は御家族でお楽しみいただけるように、子供会費を設定させていただきました。ご近所お誘い合わせの上是非お出かけ下さい。
《 新 年 会 》
日 時 2月3日(日) 午後5時から
会 場 ホテルさどや
会 費 大人 5,500円 、子供 1,000円(小学生以上)
その他 ☆お年寄りの方でご希望が有れば、ご自宅までお迎えに参ります。
☆送迎バスを下記の通り運行しますので、どうぞご利用下さい。
 鹿伏〔午後4時30分発〕〜宮ノ前〜仲の町〜下戸バス停〜海士町バス停〜ホテルさどや
《 新春麻雀大会 》
日 時 2月3日(日) 午前11時30から受付 正午開始
会 場 ホテルさどや
会 費 2,000円(昼食付き)
その他 ☆対戦は1回戦50分で4回戦行います。
☆賞品を多数ご用意いたします。チャンスは他にも・・・。
なお、どちらも前売り券を販売いています。取扱者は下記のとおりです。
〈前売り券取扱者〉
海士町 衣 笠 信 之 、北銭座 片 岡 潔 、下戸炭屋浜町 池 田 正 利
馬 町 田 中 元 就 、岩 町 河 野 量 市 、下戸炭屋浜町 竹 田 裕
下戸町 森 川 浩 行 、ホテル さ ど や



    エピソード10
 いやー、暮れからの雪のときは「今年は大雪か!?」
 なんて思ったけれど、思ったより降りませんね。それどころかいい天気が続いたりして。十数年前の今時分は雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり、手作りの竹スキーで遊んだりしたもんですが、これも地球温暖化の影響ですかね・・・。
 天気がいいもんだから、たまには子供と遊ぼうかと「凧作って凧揚げしよう。」というと子供は大喜び。と、ここまでは良かったんだけど、「なんでお正月は凧揚げしたり独楽まわししたりするの?」って聞かれて「んー!?」と、答えられませんでした。(どなたかお解りになる方教えてください。)
 更に、追い打ちをかけるように「羽子板で羽根突きをすると悪いことが飛んでいくんだよね。」って言われて、また「んー!?」と返事をしかねていると、「そうだよ。」とお祖母ちゃんが返事。(えぇ?そうだったんだ・・・)とちょっと情けなくなりながら納得。知らないことってまだまだあるもんです。
 確かこんな状態をたとえた言葉がありましたよねぇ・・・。何でしたっけ?「負うた子に・・・」あとは思い出して下さい。



分館対抗バレーボールナイターリーグへ今回も参加! Volleyball
リーグ戦勝敗表
勝敗(セット率) 順位
5分館 0-2 2-0 2-1 2-0 0-2 2-1 0-2 4-3(0.500)
3分館 2-0 2-1 1-2 1-2 2-1 0-2 1-2 3-4(0.444)
2分館 0-2 1-2 2-0 0-2 0-2 2-1 1-2 2-5(0.353) 7
小 川 1-2 2-1 0-2 0-2 2-1 1-2 0-2 2-5(0.333)
達 者 0-2 2-0 2-0 2-0 0-2 1-2 2-0 4-3(0.600)
戸 中 2-0 1-2 2-0 1-2 2-0 2-0 0-2 4-3(0.625)
北田野浦 1-2 2-0 1-2 2-1 2-1 0-2 0-2 3-4(0.444) 6
外海府 2-0 2-1 2-0 2-0 0-2 2-0 2-0 6-1(0.750)


 
今大会も分館対抗バレーボールに参加しました。前大会の成績によってABCの3リーグに分けての総当たり戦でした。
 5分団はCリーグで、成績は次のとおり。今年はちょっとチームワークのぎこちないプレーが目立つ試合が多かったようですが、それでも4勝を上げることができました。しかし、Bリーグ昇格を懸けた対3分団戦で敗戦。息さえ合えばBリーグも夢ではないのですが、あと一歩及びませんでした。来年に期待! 



 


若手も大先輩もハッスルハッスル!


恒例の慰労会の様子。
今回は温泉で疲れを癒してから一献。
来年に向けてチームワークを固めたのでした。


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