五分団広報No1 平成11年7月15日

             “ げんなぐろ “をよろしく                分団長 林 嶺次郎

分団の皆様、日頃分団事業等に御参加、御協力いただき、ありがとうございます。
今回役員の協力により、分団だより“げんなぐろ“を創刊する事になりました。
今まで疑間に思つていた事や、こうしたら良いのではないか、
などどんな事でも結構です、持ちよってください。
まだ係りの役員は色々な情報をのせ、面白く息の長い“げんなぐろ“にしていただきたいものです。
御協力よろしくお願いいたします。


五分団広報紙「げんなぐろ」創刊にあたり
岩町 河 野 量 市
五分団広報紙なんていいますと、ちょっと大袈裟で堅苦しい感じがしますが、分団の行事予定や結果報告、分団内の話題等これから手探りで始めて行きます。
「げんなぐろ」ですが、私らが子供のころ玉砂利の相川の海岸ならどこにでも居た小さい魚?で、今は鎮目さんぐらいしか居ないのかも知れません。
棲み家を追われた“げんなぐろ”の気持ちになって、せめて名前だけでも五分団に残してあげたいと思います。
  追伸 《すし初に》 ”げんなぐろ”を持ち込むと、調理してくれるとかくれないとか。
店主に聞いてみて下さい。それから、料理の仕方を知ってる人、食 べたことのある人せひ教えて下さい。



エピソード
広報紙を作るいきさつは、と申しますと鉱山祭りの件で小学校のPTAにアンケートをお願いし、同時に分団への要望を書いてもらいました。
その中にぜひ広報をの声があり、役員会で出来る範囲内お答えしていこう、という事に決まりました。もちろん、いつ、何回、形式、などなど未定の事ばかりですし、御期待にそえるかどうか?
どうか暖かい目でみまもってください

鉱山祭 準備開始

  分団屋台責任者 青少年育成部部長 下戸村 竹田 裕
夏だ!祭りだ!分団屋台だ!と思うのは、今や幼い子供たちだけなのでしょうか?
毎夏、6年生のお母さん方と分団役員主体の屋台作り有志とで繰り広げる準備の舞台裏は悲喜こもごもです。
夕食後の時間をちょっと工夫して寄ってみませんか?
よりたくさんの人達が参加できるいい知恵があったら教えてください。

『みんなで屋台を引こう』
子供達が楽しみにまっている、鉱山祭五分団の屋台のキャラクターがきまりました。
“デジタルモンスター“です。
仲の町の喜三郎さん車庫で分団の方や保護者を中心に製作中です。
屋台パレードは
7月25日は午後7時 御番所橋発
(おけさ流しは柴町から)
7月26日は午後7時 柴町発

屋台に参加した児童にはお土産があります。
皆さんの参加で、楽しい祭にしませんか。
まってます!


      相小五分団保護者より
  



屋台製作にご協力下さい
 子供屋台製作担当 森川浩行













今年の子供屋台は、デジタルモンスター
(通称デジモン)のキヤラクターで
グレイモンなるものをメインに製作いたします。
製作にあたり、作業は沢山あります。
作業が間に合わなくなってから皆さんに協力を求めては、完成に漕ぎ着けるかどうか不安です。
可能な方は1時間でも結構ですので、お手伝いいただければ幸いです。
人手が有るに越した事はありません。
ご協力をお願いいたします。


おしらせ
7月4日好天の中、分団リクレーションがありました
老若男女あわせて 、 一日楽しくすごしました。
特に加茂湖遊覧、湖上から見る山々の景色など…グッド。

これからの行事、催し
7月25〜27日 鉱山祭り
25日 屋台、おけさ流し
26日 屋台
8月6日 分団子供タすずみ会
6時より、相小グランドで。
パーベキュー、焼きそば、きもだめし、その他
8月17日 分団盆踊り
夕方より、伸の町で。
焼きとり、わたあめ、生ビール、その他


編集後記
ゲンナグロはハゼ科の生きもので、ミミズハゼの伸聞だそうです。
右は、新大臨海実験所よりお借りした図鑑のコピーです。
思い出しませんか、昔のこと、
うつまく泳げるようになるとかいって、飲込んだりして・・・・・
編集責任者 北銭座 片岡 潔
オオミミズハゼ(ハゼ科) 方言:ゲナラン(佐渡島)
住み場所 本県では、まだ佐渡島相川町の達者、後尾、北河内、西頚城郡の青海町からしかとれていない。海岸の砂利の中に深く入っており、分布地として伊豆半島、福井県、長崎県(対馬を含む)、高知県、台湾が知られている。
からだの特徴 からだは細長い円筒形で、頭はつぶれているが、でこぼこや、うね、みぞがある。
背びれはしりびれに向き合って、尾のほうについている。腹びれから出来ている吸盤は小さい。口は斜めにつき、大きい。むなびれの上の方のひれ条は1本1本離れている。目は小さい。体色は全体が暗褐色。7〜9センチに成長する。
生活のようす ミミズハゼは淡水のさすような岩場にいるが、
オオミミズハゼは砂利場におりすみ分けている。佐渡島では、スルメイカの切れ端などを糸の先に結び付けただけで、しっかりくいつくので、釣って魚釣りの餌とする。産卵期は春。

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〒952−1582 新潟県佐渡郡相川町大字下戸村460 河野 量市 5bundan@e-sadonet.tv
No3は4月発行の予定です


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